お弟子さん講座を終えて
今月半年間に渡ったお弟子さん講座が終了しました。
本当に濃厚な半年間でした。
私はもともと数秘学のカウンセラーを目標として
この講座を受けたのですよ。
カウンセラーって何を大切にしたらいいのかなぁとか
気を付けることはなんだろう?
と思っていてちょうどいいタイミングで
根本先生のお弟子さん講座の募集が始まりました。
最初は応募まだ大丈夫だよね、
見てみるかという気持ちでブログを見ました。
そうしたら全然応募フォームに入れないのですよ!
申し込み画面に入れた時は、これは応募しないと!
と思い応募しました。
結果、去年の私グッジョブ!!
と盛大にほめたいと思います。
半年前は私にカウンセリングは出来るのだろうか?
と思って不安でしたが、
講座の中や課題のデモセッションで嫌でも向き合うことになり
「早くおわれ~」と願いつつ少しずつ
カウンセリングをする側に慣れていったと思います。
あと大きかったのは毎月の課題であるお弟子さん同士の
デモセッションでした。
毎月誰かと話をしていくうちにだんだんと
気持ちが軽くなっていく感じがあり、
カウンセリングの素晴らしさを実感しました。
私のカウンセリングは自分の心に蓋があるせいか
心理的に掘り下げることが出来きません。
深い心理分析や悩みを読み取ることが出来なくて、
ただただクライアントさんに共感して
お話を聞くことしかできないことが悩みでした。
また、ケーススタディの回答を読むたびに
素晴らしい回答をしている仲間に嫉妬をしていました。
今までの私は勝手に嫉妬して機嫌が悪くなるだけでしたが、
多少の心理学の知識を勉強したおかげか
「なぜ今イライラしているのか?なんでこんなに気になるのか?」
という自分の気持ちを俯瞰してみるということが
どういう事なのかわかってきたように思います。
そうしていくと今はできなくても
きっといつかできるようになるし、
大丈夫という楽観的な面も出てきました。
今は深い心理分析が出来なくても自分が成長すれば、
感情の蓋が開くならば、
そのうち出来る様になるさという気持ちです。
こうゆう風に考えることが出来る様になれて
とても気持ちが楽になりました。
あと、私は何かのプロのなりたかったんですね。
それをずっと探していました。
今回このお弟子さん講座のおかげで
心理カウンセラーのプロになる機会が巡ってきました。
なにかうまくいかない時、ふと暗闇に落ちてしまったときに
「私はプロだから話においで」
と言える存在になりたいと思っています。
クライアントさんによりそい暗闇に光を灯すことが出来ることができたならこんなにうれしいことはないと思います。
半年前に考えたカウンセラーとしてのポリシーです。
基本的にあまり変わっていないなぁと思っています。
【カウンセラーとして大切にしたいこと(ポリシー)】
・自分が楽しくすごす。
・ありのままの飾らない自分でいる
・クライアントさんの光になれる存在になる
・カウンセリングを受けるとクライアントさんが明るくなり、
元気になる
・安心、安全でリラックスできる空間を与える
・誠実に接する
・クライアントさんを信頼する
・愛情をもって接する
・否定せず受け止める
・クライアントさんはなりたい自分を描き、
希望をもって前に進めるようになる
・クライアントさんは自分を肯定することが出来る様になる
【なぜ、クライアントはあなたのカウンセリングを
受けるのか?】
・寄り添って話を聞いてもらえるので心が軽くなる。
・フットワークが軽いので相談する時間がとりやすい
・気分転換できる喫茶店や一人めしのお店を教えてもらえる
・私では対応できなくても信頼できるカウンセラーや
専門の先生を教えてもらえる
・私のカウンセリングに来る人は今は落ち込んでいたり、
迷っていてもいつかは元気になって、
自分を取り戻すと信頼している.
なのでクライアントは今のまま進めば大丈夫と安心する。
・どうしようもなく心がざわざわしたり悲しかったりしても
話を聞いてもらえる手段がある
久しぶりに見返すと気持ちが引き締まりますね。
これからこの文章をアップデートしていこう思います。
そして最後に沢山寄り添ってくれたお弟子仲間、
いつも私を旦那さんネタでいじってくれて、
笑いを取っていただいたお師匠様、
たくさんの愛情に感謝しています。
じみじみと私は良い講座に参加したなぁと思います。